Cryptopsy
「地球上最も暴虐なデスメタバンド」
彼らはその名を欲しいがままにしている。
この憤怒と悲哀が極限のレベルでブレンドされたメロディには、デスメタラーなら誰もが目頭を熱くするはず。
もっとかいつまんで言うと、
キチガイなノリ
キチガイなスピード
キチガイな声
キチガイなテクニック
キチガイな激しさ
キチガイな曲展開
キチガイな歌詞
キチガイなメロディー
総てに於いて破壊っぷりを楽しめるバンド。
聴いてるこっちもわけわからず発狂したくなるようなバンド。
Arch enemyやSlayerで物足りなくなっちゃった人(そんな人いるのか?w)が次に出会うバンドでもあるだろう。
ここまで彼らが純粋に暴虐性を求め上り詰めてきた要因とは一体。
ファースト〜セカンド、そして2005年に発売されたアルバム「Onse is a not」で復帰を遂げたLord Wormの
我々の常識範囲を超えた暴力的なボイス、
リードギターを担当するJon Levasseurの噛み切り声のような演奏、
そして世界最強のドラマー、Flo Mounierが繰り広げる、ブラストビートを超えたストームなビート!
これを好きになっちゃった人は完璧にキチガイ認定w
>> None So Vile ★★★★★
ブルータルデスメタルを愛する者は名盤と謳われている代物。
おそらく、私の持ってるCDで最高の激しさ、巧さ、やかましさだろう。
ギターが噛み切ったようにキレてて、ベースがうごめいてて、ボーカルが獣みたいに吼えてて…
メンバー全員バカテクなのだが、はやりドラムが半端な巧さじゃない。
よくこんな複雑なキメをこの速さで合わせられるなあ、聴く度に感心します。
友人が聴きたいと言うので、1曲目の「Crown of horns」を流したところ、イントロで「うわもうやだヤメテコワイ;;」
ちなみに私が好きな曲目は、「PHOBOPHILE」。
イントロのピアノが美しい。がそこから一転、強烈なリフと凄まじいドラミングで聴く者を圧倒する
それから1分30秒〜の爆発的に加速するところは思わず笑ってしまった。恐るべしFlo Mounierといった感じ。
総てにおいて意外性を見出す、1曲も無駄のない名アルバム。
>> Whisper Supremacy ★★★★☆
これは↑セカンドのNone So Vileよりも入り込みやすいかも。
ここ最近、Voを務めていたのはMile DiSalvo。彼は先代Vo Lord Wormが自ら見つけてきたお墨入りなのである。
彼の参入により、None So Vileとはまた違う曲風になっている。
少し暴虐性を犠牲にしてしまったが、それでも疾走感は進化を増すばかり。
Lord Wormのように人間を捨てたような歌いかたではなく、かといってただヴォーヴォー叫んでいるだけでもない。
(歌詞はちゃんとききとれますよ?w)
Lord Wormの人外な歌い方をカバーするためにリードギターが目立つことによってカバーしていたような前作と比べ、
ギターの美しいメロディはさほど目立たなくなったが、曲全体のつながりは自然になっている。
ここでのおすすめは、「Cold hate, warm blood」 超ド級へヴィ極悪サウンド、頭おかしいヤツは是非聴いてほしい。
このアルバムで最もアグレッシヴで、イントロから180゚回転するドラマ性は大ヒットを予感させる。
負のエネルギーの全てを詰めこんだような音の洪水。
暴虐性全快なのに美しいを思えるのはなぜだろう・・・。 。
メロディーも構成も素晴らしすぎて、本気で息が苦しくなってきます。
- Written by おしおき仮面 -
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